会計年度任用職員制度の期末手当についてわからない事

4月から上記制度に改正され、給与を下げて期末手当が支給されるようになるとの事。

私も職場で説明は受けたのですが、イマイチ理解できておりません。

年間を通して見ると、少し収入が高くなると説明されました。
給与を下げるなら期末手当なしで給与を現状維持で良いと思ったのですが、そうする事によって雇う側にはどういうメリットがあるのでしょうか？

私達のデメリットなどは全く説明なしで、4月から更新していただけるのかも未だ決まっておりません。
（人数を減らされる事は決まっています）

詳しい方教えて下さいませんか？

期末手当が支給される分の給料が下がる事は、以前から問題になっていた事で、ネットでNEWSを検索すれば出てきます。
この掲示板でもトピックがありますので、新しいトピを立てて聞く事ではないと思いますが、いちおう返信します。

ざっくり言うと会計年度任用職員制度とは、今まで臨時と言いながら実質的には低賃金の常勤だった臨時職員を禁止し、問題となっている官製ワーキングプアを是正するための制度変更です。

これにより正職員と同じく賞与や退職金が出るよう待遇が改善される訳ですが、「国が賞与を出せと言うならその分の給料を下げる」とする自治体が多く、そうなった場合は待遇が変わりません。
要するに国のタテマエと自治体のつじつま合わせです。

しかし、賞与を出しても給料を下げない自治体もありますし、パートタイムやフルタイムでも大きく変わってきますので、人によってメリットやデメリットは違います。
とぴ主さんの場合はどうなのか、ご自分で判断するしかないと思いますので、面倒がらずに調べた方が良いと思います。

トピ主です
2さん
> 「国が賞与を出せと言うならその分の給料を下げる」とする自治体が多く、そうなった場合は待遇が変わりません。
要するに国のタテマエと自治体のつじつま合わせです。

わかりやすくご説明いただき理解できました。
有難うございます。

こちらの自治体では、会計年度任用職員になると時給制なのに職員と同じ職務内容、責任が生じるので、とても損な感じがしてしまいます。

トピ主です。
4さん

こちらは日給制から月給制になり、上司の評価対象になるのでいつ切られるかわかりません。

正直者がバカを見ないように、正当に評価して欲しいです。

コメント有り難うございました。

2です。

会計年度任用職員の評価に関しては、臨時職員のような「お手伝い」的な位置づけではないため、いちおう正職員と同じ基準に基づいた評価をしなければなりません。
その事を「今後は評価対象になるんだから責任も生じるし仕事も重くなる（給料は変わらないけど）」と、都合よく解釈されているのでしょう。

しかし、会計年度任用職員制度は今までのような無制限な更新ができないため、雇用は改悪されたと言えます。
責任も仕事も増えるのに使い捨て度は高まるという事ですね。