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とある臨時職員さん(公設試験研究機関 日給6000円)「臨時職員が常駐化されている」

【 ハンドル名 】:とある臨職
【 Q.1 雇用形態 】:臨時職員
【 Q.2 勤務先<例>県庁・市役所・役場etc 】:公設試験研究機関
【 Q.3 仕事内容を教えてください。 】:
・電話、来客対応
(申請書類の確認、設備についての問い合わせの対応など)
・物品購入
・親睦会の会計
・その他庶務用務、正職員の手伝いなど
(お茶出しや掃除など)

【 Q.4 現在の時給or月給の金額 】:日給6,000 円
【 Q.5 ボーナスはありますか。 】:あり
【 Q.6 退職金はありますか。 】:
なし

【 Q.7 臨時になって、良かったこと。 】:
・いろんな業務を経験できたこと
・有給が好きな時に取れる
・残業がない

【 Q.8 臨時になって、嫌だったこと。 】:
・給料が安い
・引継ぎが雑すぎて、当初はわからないことだらけ。誰に聞いても知らないと言われた

【 Q.9 臨時になって、驚いたこと。 】:
・臨時職員が常駐化されていること。
ご存知の通り、臨時職員は1年以上連続して雇用できない決まりがあるので、2年目以降の更新は数ヶ月お休みを挟みます。
大した仕事量でもないので、臨職がいない間は正職員だけで何とかなるものです。
しかし、私の職場ではこの通りしっかり業務が割り当てられているので、お休み期間中、代わりに経験者を雇用しているようです。
必要な人材なら正規で雇えよ、といつも思っています。

【 Q.10 最後に一言お願いします 】:
最近、雇用情勢が良くなっているようで、臨時職員を受験する人が少なくなっているようです。
私の職場でも毎年給料が上がってきてはいますが、それでも実家暮らしでないと厳しいです。
週4回しか勤務していない嘱託職員より給料が安いのも気になっています。
まあ、いつかは必ず辞めますし、繋ぎくらいにしかならないでしょう。
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タグ: 研究機関
作成:2017年03月09日
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