会計年度任用職員などの再雇用について

会計年度任用職員、臨時職員、非常勤職員など、雇用の定めがある人達の再雇用について質問です。
毎年、【公募】で求人が出ます。
今働いているその人たちもその試験を受けます。公募なので新規で受ける人もいます。
当然今まで働いている人を採用した方が教える手間も減りますし、性格等も分かっているので優先的に採用されると思うのですが、何故求人が出るのでしょうか。欠員募集ならわかります。今いる人たちももう一度採用試験を受けさせる…。
｢私達は一般にも募集をかけています。不公平ではないですよね？でも雇わないけどね｣って感じでしょうか？

国の非常勤職員は沢山勤務されていて、
公募もされてなく毎年更新になっている所もありますよ。
正職員が異動があるので、引き続き同じ非常勤職員にいてもらったほうが手間がかからないからだと思います。
予算あっての非常勤職員雇用なので、
いつかは雇い止めにあう可能性はあると思いながら勤務をされていたほうがいいとは思います。

国の非常勤職員は沢山勤務されていて、
公募もされてなく毎年更新になっている所もありますよ。
正職員が異動があるので、引き続き同じ非常勤職員にいてもらったほうが手間がかからないからだと思います。
予算あっての非常勤職員雇用なので、
いつかは雇い止めにあう可能性はあると思いながら勤務をされていたほうがいいとは思います。

＞｢私達は一般にも募集をかけています。不公平ではないですよね？でも雇わないけどね｣って感じでしょうか？
そういう側面はあるかもしれません。

現場でも、公募をするのは、それだけ仕事が増えますし、雇う側も雇われる側も、できることなら問題のない人に関しては、試験なしの更新で済ませたいのが本音だと思います。

でも、「雇用の機会の公平性」という名のもとに、公務の非常勤は、今までだったら、課を変えてほぼ定年まで働けていたのが、3年ごとに公募試験を受けて、受かったら引き続き働けるという制度となりました。

会計年度任用職員制度は、そういう意味で、同一賃金同一労働で非常勤職員を守るようなふりをしていましたが、
実際は、官製ワーキングプアを制度が認めた形になっています。

なぜ求人が出るのか？
本当に欠員が出て求人が出る場合もありますが、更新が２回までなど制度的に制約ができてしまったので、仕方なく出している…そんな感じかもしれません。

御二方、教えてくださりありがとうございます。
納得です。
特に、雇用の機会の公平性…からの文を見て、なるほどと思いました。
御二方の回答を見てとても納得しましたので、ここでしめます。（初めてでしめ方が分からずすみません…）

ありがとうございました