Re: ハローワークの出来レースの被害者

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ふつう(*'-'*) Re: ハローワークの出来レースの被害者

投稿日時 2024/3/16 12:54
16 匿名さん 
idTbCta26nj/6
ハローワークの期間業務職員の公募と経験者採用枠(地方支分部局独自)と経験者採用枠(人事院経由)では枠組みがまるっきり異なります。
期間業務職員制度は、一定の政策を実施するために単年度でその人員を確保するためのものであり、経験者採用や任期付職員とは「名目上」は全くの別物です。
ただし、任用に関する原則(成績主義による公正性と競争試験又は選考)の徹底する水準は、人事院経由以外の「選考」はフリーハンドです。平成24年1月の総務省行政評価局の実施した行政評価・監視結果報告でもハローワークにおける非常勤職員の配置や公募について指摘がありますが、労働局レベルで実施する選考に「公正」を期待する方が間違いです。
労働局によって選考方法が異なるので、一部の労働局のように1次選考は、ハローワークの求人で「公開」⇒筆記(選択式+論述)と集団討議、自己PR⇒合格者は希望する所の幹部級職員による面接といった選考を導入しているところもあれば、採用にそこまでのコストをかけることができない労働局では、昔ながらの「公開」⇒「所で面接」のみの局もあります。
「出来レース」という表現はほぼその通りです。応募するハローワークの面接担当者と面識がない方は、面接担当者が現職を不採用とするという意思を固めていない限り、採用される可能性はほぼ0です。
採用する側としても、いい人を採用するより、変な人を採用してしまうことのリスクを回避及び業務習熟させる教育の手間を忌避したいので、現職が余程変な人(個人情報漏えい、苦情が突出して多い、飲酒運転)じゃなければ、実績が悪くてもほぼ選考前に現職を採用することを決めています。
ですので、現職が1次選考で不合格となった場合には、1次通過者を全員2次面接で不採用とし、追加公募(所だけで採否を決定できる)をした上で、1次選考で不採用となった現職に応募させて採用してしまうといった事態が起きるのです。公募した一般相談員の現職が1次で不採用となっても、「名目上」より高いスキルが必要とされる○○ナビゲーターに追加公募に応募して採用されてしまう(賃金も跳ね上がる)こともあります。
無駄な応募を回避するためには、他の応募者に現職がいるかどうか、窓口職員から聞き出すことですが、個人情報を盾に開示されることはないでしょう。
応募する方たちが、こういう事情を広くXや動画サイト等で共有することが大事です。馬鹿を見るだけです。
投票数:5   

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